一番下の肋骨の高さが違うのは肝臓の疲れかも？

昨日今日と曇り空ですがいかがお過ごしでしょうか？
院長の安部です。

先日なんだか身体がゆがんでる気がするとおっしゃって来院された患者様がおりました。
さらに怠くてよく眠れないそうです。
私はそんな患者様にはお腹に対しての触診をよく行います。
もちろんその他の原因を考えたのちに行いますが、
お腹に手を当てられている感覚があるだけで良くなったりすることもあります。
お腹の緊張は自律神経と深い関係があるので、強い刺激より
柔らかい刺激の方が変化しやすいです。
強い刺激をいれて一気に血流を良くすることも一つの方法ではありますが
逆に自律神経が亢進してしまい余計怠くなることもあります。

またその時触診する際に、お腹側肋骨(肋軟骨)の一番下の部分の高さをみます。
右側が下がってる方がこのような方には多く、
主に食生活や運動不足などからくる肝臓の疲れで臓器自体が重くなってる可能性があります。
これはお酒を飲まない人でもなります。
主に代謝機能(栄養をエネルギーの元に変換)や解毒作用(有害なものをろ過する・お酒とか)です。
代謝物や有害物質を取り過ぎると肝臓が疲れて回復に支障がでます。
そうなるとさらに肝臓は重くなり肝臓下の腎臓や腸、子宮や右の卵巣などを圧迫しいろいろな不調が出ます。
酷い疲れや便秘、女性なら重い生理痛や不妊に悩まされたりします。
原因不明な疲れやだるさ、不妊や便秘など何でもご相談ください。
フルケアはあらゆる可能性を考え対処できる場所ですので
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