こんにちは。大竹です。
今回は一般的な肩こりについて説明したいと思います。
整形外科的なもの、内科的なものなど原因は様々です。
一般的な原因は以下のようなものがあります。
?同一姿勢のしすぎ、姿勢の異常
②仕事などによる過労
③寒いところで作業した寒冷
④ストレス
などがあります。
これらはいずれも首筋の後ろの筋肉と肩周辺の筋肉(特に僧帽筋上部線維)の無意識的に筋肉の緊張が続き
これにより筋肉の血流の停滞が生じて、筋の新陳代謝が阻害された状態を作り出しています。
筋肉が局所的に硬くなったところが「こり」です。
こりの正体は不明ですが、筋ポンプ作用による血流循環が充分機能しない又は
筋肉の疲労があった状態。
または、筋肉の中の老廃物が充分に洗い流されてないまま炎症が起こり、
筋肉の血流停滞と互いに影響し合って慢性化したものと考えられます。
日頃から肩周辺を動かし、ストレッチ等をしておきましょう。
肩こりについて家庭や職場でも、できるものをいくつかご紹介します。
?シャワー
できるだけ強い水流で首や肩あたりにシャワーを浴びる
痛みが強い場合は弱い水流でシャワーを浴びましょう。
おおよそ5分程度が良いでしょう。
②肘掛け付きの椅子
事務やパソコンの仕事が多いほど、肘掛付きの椅子を使用しましょう。
これは肩にかかる筋肉(僧帽筋)負担をを軽減する効果があるとされています。
肘掛けの高さは、事務の作業姿勢で、肘の前辺り(前腕中部)から肘まで(肘頭)が肘掛にのるように設定します。
長時間同じ姿勢を取り続けないよう、事務やパソコンをする時は適度に休憩を取ることをお勧め致します。
③ホットパック
医療機関のリハビリテーション科や整骨院でも使われているホットパック
家庭でもできるのは、お湯にタオルを浸してある程度絞り、患部に温めるということができます。
最近ドラッグストアや家電量販店などのお店では、似たようなものが見当たります。
④首に巻くもの
マフラーとか首に巻いたり、ハイネックの服を着たりすると首の負担が軽減され、
結果的に肩こりの予防になるといわれております。
女性では今の季節は首にストール等巻くとかでもいでしょう。
⑤姿勢を整える(意識)
肩甲骨と肩甲骨の間を広くあけるように意識をする。
鎖骨の向きを一直線にするように意識をする。
肩甲骨の下(下角)を下げるように意識をする。
まだまだあると思いますが、これらを生活の中で取り入れてみてはいかがでしょうか。
では、肩甲骨と肩甲骨の間を広くあけるように意識する重要性をお話したいと思います。
椅子に座り姿勢を正し、胸を張ります。胸を張る時に無理に肩甲骨の間を寄せることは避けましょう。
そして、肩甲骨の間を広くするようにします。
背中全体や肩に緊張を生み出さないよう、肩甲骨の間を広く保つ意識をしてみましょう。
猫背になるような姿勢は避けてください。
鎖骨の向き
鎖骨の真横に一直線に開くような意識をしてみて下さい。肩幅を広く保つように。
この意識が自然と背筋も伸びる感じがすると思います。
肩甲骨の下(下角)を下げる
読んで字のごとく、肩甲骨の一番下(下角)を下げる意識をします。
余計な筋肉が使わない為、リラックスする状態になると思います。
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